VoiceDict は macOS のメニューバーに常駐する音声入力アプリ。話した言葉を端末内の LLM が読みやすい文章に整え、いま使っているアプリへそのまま挿入します。
VS Code 上で音声入力 → ローカル LLM 整形 → 挿入までの流れ
Shift+Option 同時押し・Fn 長押し・カスタムショートカットなど 4 方式。Push-to-talk / トグル / ハンズフリー(発話自動検出)の 3 モード。
「えーと」の除去・句読点・誤変換の修正を端末内の LLM (MLX) が実行。Apple Intelligence 不要、API キー不要、完全オフラインで動作。
文字起こしは 4 種 (Apple / WhisperKit / OpenAI / xAI)、整形 LLM は 8 種。軽量ローカル + 強力クラウドの使い分けも。
テキストを選択して「英語に翻訳して」「もっと丁寧に」と話すだけで、選択範囲を書き換え。生成中のテキストはリアルタイム表示。
専門用語の置換テーブルを登録でき、LLM プロンプトにも注入。入力履歴は保持期間を選択可能 (無効〜無期限)。
新バージョンはアプリ内 1 クリックで適用 (Sparkle)。更新ファイルは EdDSA 署名で改ざん検証されます。
「クラウドに送らない」を選べることが、VoiceDict の出発点です。
ローカル系プロバイダだけを選べば、音声もテキストも端末から一切出ません。
クラウドサービスを初めて使うときは、送信先を明示した同意ダイアログを必ず表示。
API キーは macOS の Keychain に端末ローカル限定で保存。iCloud には同期しません。
アプリは macOS Sandbox 内で動作。要求する権限はマイクとネットワークだけです。
設定でオフにするのではなく、クラウド機能の実装そのものがビルドに入っていません。
「一切通信しない」アプリではありません。通信するのは モデルのダウンロード(WhisperKit / MLX を選んだ場合の初回のみ)と アップデートの確認(初回のダイアログで断れば行いません)の 2 つだけです。録音した音声・認識したテキスト・辞書の内容を送信する実装は、このビルドに存在しません。既定の Apple SFSpeechRecognizer + NaturalLanguage の構成なら、その 2 つも発生せず、インターネット接続の無い環境で全機能が動作します。
別アプリとして扱われるため、通常版と併せてインストールできます。設定・辞書・履歴はそれぞれ独立します(通常版の設定は引き継ぎません)。両方を同時に起動する場合は、ホットキーが競合するのでどちらか一方を変更してください。